十姉妹ナカ逝去とキンカ誕生

​なんか、ころっがてるし・・・​
 まさか生きているうちに、女子のやり投げで金メダルを獲る選手が日本に現れるとは思わなかった。まさか近代五種が存在するうちにメダルを争える日本人が現れるとも思わなかった。もちろん、飛びこみの玉井さんは、幼少時から期待されて17歳にして結果を出すとは、なかなか出来ることではない。みな快挙だ。
 歴史のある競技のレスリングなどでの活躍も、新しい競技のブレイキンなどでの活躍もあり、「お家芸」に頼る時代は終わったことを痛感した。いったい、あの欧米の「お家芸」たるフェンシングで、日本勢が活躍する時代が来ると、誰が予想できようか!今の子たちはえらい。えらくない子は、輝く同世代を見て、さらにご精進いただければと思う。
 などと、大地震注意だ、猛暑注意だ、と五月蝿いNHKの邪魔画面で報じられる中、しっかり見て応援をしていないのは多少心苦しい。お盆は忙しいのである。そして、昨日、十姉妹のナカが亡くなった。
 元々老衰傾向だったが、前日から容態が改まり、一所懸命食べても痩せるいつものパターンの後に、静かにカゴの底で亡くなっていた。やすらかな様子であった。
 これで、3羽いたヨーロッパ十姉妹はみな亡くなった。オボン、コボン、ナカ、生まれた順番通りだ。日本十姉妹たちもみなご老体で、夜はカゴから出てこないで、仲良く眠っている。カッパ、ルン、パッパ、オコメ、4羽。オコメちゃんが最後に残されるのだろうか。それもかわいそうではある。
 一方で、キンカチョウ。白系のポン子とブラックチークのクロペの子が生まれていた。このふたり、カゴに籠ることが多く、産卵したりしなかったり訳が分からないので放置しているのだが、たまにのぞいたら↑だった。

​ ・・・すごく健康そうだが、一体何色になるのやら。クチバシは黒いようだが、産毛は白いようだ。差し餌で育てて1羽はコロコロと同居させたいところだ。

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