マルの巣籠り続く

 マルは孵化後も巣籠りを続けている。一方夫のシンは、放鳥に出てきては、ガールハントに明け暮れ帰るそぶりすらない。
 そう言えば、シンとメイはいまだにテーブルの上に降りてこない。これは我が家では浮いた存在と言えるが、その自由は認められている。確か昔、サムが2年ほど降りてこなかったが、その記録を更新するのも面白い。ただ、自分で自分のカゴに戻れるようにはなって欲しいところだ。

 ヒナたちは順調。「ポン」は減少に転じ28g、「テン」は27gであった。
 参考までに、たびたび触れたフンの写真も載せておく。鳥のフンにずいぶんこだわった『手乗り鳥の健康の本』(2002年ペット新聞社)の「正常便」の解説によれば、「尿酸が便全体にからま」る方が飲水量の多い文鳥などの正常便で、尿酸が端に固まるタイプを飲水量の少ないセキセイなどの正常便となっている。 
 フンの形状などいろいろで、同書が「健康なトリでも1日の中で、いろいろな形状のフンをします」とするとおりだが、文鳥の基本は尿酸が端に固まるタイプで、それに水分が多い「水分過多便」と同書があげている物ではないかと思うのだが、どうだろうか。やはり個体差によって傾向が違うのかもしれない。今後注意してみよう。

この時期の4、5日の違いは大きい
フンのタイプ
「テン」のフンと「ポン」のフン

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