育ったら名前は「アト」か?
孵化予定日なので、巣籠り中のマルを排除して確認する。孵化していた。すでにそのうにエサも確認できる。望みどおりゴマ塩になるかはわからないが、健康に育って欲しいところだ。
擬卵を2個に減らしてカゴを元に戻し、マルをほめてやろうと姿を探すと、その姿が見当たらない。あわてて飛び出し、妙なところに行ってしまったのかもしれない。血の気が引いたが、なぜかゲン・オッキの箱巣から大きな顔をのぞかせていた。あわててカゴから転げ落ちて斜め下のカゴに入り込み、とりあえずそこを自分の巣ということにして、納得していたらしい。
その後、少し放鳥部屋でたたずんでいたが、特におやつを食べるでもなく、帰宅していった。その後は、また巣籠り。夫のシンはまるで自覚がなさそうだが、あの母親なら問題ないだろう。
25日目の「ポン」29g、21日目の「テン」27g、ともに順調。未来は夫婦にと目論んでいるが、何となく微妙な雰囲気(気が合わない気配)を感じないでもない。これからどういった関係になるのか楽しみなところだ。
なお、今日の「テン」のフンはウグイス色タイプであった。写真を撮ったので、明日アップで載せようと思う。
距離をおいて居場所を定める両者
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