キュー・センの有精卵確認

サイザル麻に欲情するゲン
サイザル麻に欲情するゲン

 鳥カゴの開閉口を洗濯バサミで止め、夜の放鳥を開始すると、キューとセンは卵を置いて出て行ってしまう。従って、この夫婦の卵を観察するのに障害はない。
 卵は3個だけ、うち1個は擬卵だ。2個中、最初に産卵したもの(○印がついている)が有精卵のようで赤味を帯びている。もうひとつの方は黄色っぽいままだ。つまり、有精卵が1個だけということになる。産卵数の少なく、有精卵が1個だけというのは、少々異常で気がかりでもある。あわてずに今回は見送ろうかとしばし考えたが、やはりせっかくなので、無精卵を擬卵に替え、有精卵は残すことにした。あとは、夫婦に任せるだけだ。
 なお、この夫婦、抱卵・育雛を無難にこなしつつ、今まで同様にこの留守をする習慣を続けてくれれば、無理せず毎日ヒナの様子を確認することが出来る。そうなれば、最高なのだが・・・。

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