今日は十五夜

シン・メイ浮気の現場
シン・メイ浮気の現場

 朝、餌の交換時にデコとカナが当然のように遊びに出てきたので、留守中に卵の確認をする。7個、すでに外見の色合いが黄色ではなくなっている。9月12日に確認した初卵に、「○一』と印がつけてあったので(忘れていた)、それを残し4個を擬卵とする。ところが、巣をのぞかれたのが気に食わなかったのか、卵の数が5個に減ったのに違和感があったのか、しばらくして見ると、擬卵が1個底に落ちていた。擬卵で良かったと思いつつ、擬卵を5個にして、ついでに巣材を与えて、余計なことは忘れさせることにする。
 後はなるようになるだろう。

 夜、放鳥時、キューは抱卵したり遊びに出てきたり忙しく、1時間ほどすると完全に抱卵に励んでしまう。キューと遊びたい飼い主としては、センの方に頑張ってもらいたいので、残り30分の時点でセンを捕獲して強制的にお帰りいただく。かくして、交代でキューは外に飛び出してくる。
 この夫婦はいつもこのような感じになる。良いことなのか悪い事なのかはわからない。

 一方、メイは抱卵に飽きたらしく、今日は始めからカゴから出てきて、何としたことか、仇敵のシンと浮気していた。もちろん、夫のオマケの面前で・・・。
 どうやら、浮気相手にしていたクラが抱卵のため不在で、他のオスは白文鳥を敬遠しているため、他に選択肢はなかったものと思われる(いや、浮気しなければ良いのではと・・・)、。シンにしても、唯一脈のある(さえずってせまれば尻尾を振ることもあると言う意味)コウが巣籠り中で、他に相手をしてくれる文鳥がいないのだった。かくして、白文鳥の因縁のペアが、再び接近することになり、オマケの悩みは増えてしまったのだった。
 ・・・、ヒナが孵化すれば、シンにそのような暇はなくなるかもしれないので、もう少しの辛抱だぞ、とオマケに言い聞かせたい。

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