暑さは彼岸までのはず

キューに言い寄るハル
キューに言い寄るハル

 今日の放鳥時間は静かだった。サイ、マル、ミナ、メイが完全巣籠りで一度も出て来なかったのだ。一方、昨日抱卵に入ったと思われたカナは、いつものように遊びまわり、特にカトルボーンをバリバリと執拗に食べていた。まだ産むつもりのようだ。
 仮母をしてくれるペアがあるわけだが、無理せずに成り行きに任せようと思う。

 巣籠りしてくれれば浮気の心配をしなくて済む。
 かつて、メスと見れば交尾を強要する極悪な文鳥としてブレイがいた。そこまで理不尽ではないが、今最も危険な文鳥はハルだ。ただ彼の場合は相手を選び、突然襲うことがないだけ紳士的と言える。しかい、美しければオスにでも言い寄り続けるのは、紳士的と言えるのかよくわからない。
 一番好きなのがキューらしいのだが、キューにせまっていってかわされると、その女房のセンにも続けてさえずると言うのはどんなものだろう。やはり危険な文鳥に相違あるまい。

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