暑さは峠を越えたそうです！

バードアスレチックにたたずむゲンさん

　放鳥時間中に雷雨あり。これで涼しくなると思えば、実にありがたい。
　何しろ、放鳥前にはいろいろ準備が必要で、それを終えて文鳥をカゴから出すと（入口を洗濯バサミに止めておけば勝手に出てくる）、定位置のイスに座る時には額に汗が浮かぶことになってしまう。それをなめるのが好きな文鳥がいるので困るのだ。その悪趣味の持ち主はゲンだ。私自身が目で見ることは出来ないが、前頭部にへばりつき、額の上を横にツツツツとクチバシを滑らして汗をなめているようだ（放鳥前の整髪料の類は厳禁となる）。
　そのゲンが、い草製ブランコに接近していた。もう少しの辛抱だろう。さらに結び方を変えて利用しやすくしてみようと思う。

　相変わらずキューは抱卵に熱心だが、妻のセンは早くも次の産卵に入る気配となっていた。アイリングが薄くなり、動きがやや鈍重になっているのだ。今年は暑い中、恐ろしいくらいにハイペースだ。