トウモロコシの日 (6)

トウモロコシをあさるハゲシマさん
ハゲが治りきらないシマさん

 今日も水浴び器の1.5リットル完売。い草ブランコを設置したバードアスレチックの止まり木で、カンとキューがくつろいでいた。そろそろ存在に慣れてきたようだ。
 ゴンは引きこもっていたそうだったが、トウモロコシの評判が良かったので、強引に連れ出す。よく食べていた。

 シマのハゲはだいぶまともになったが、目の上、クチバシの付け根が禿げたままだ。これからさらに回復するのだろうか。かなり疑わしい。
 メイは抱卵に飽きたようで、昨日からカゴの外に出てくるようになった。特に何をするでもなく、カーテンレールの上にいるだけだが、それはそれで気晴らしにはなるのだろう。
 一方、カナはボレー粉を左右にかき出しながら食べ散らし、勢いあまって容器ごとひっくり返しているので・・・、また産卵するのは確実だ。
 我が家の生活に慣れたセンは、今日はトウモロコシに喜んでいたが、その夫キューは、卓上水浴びをし、しばらく食べるとカゴに帰って抱卵するようになっている。センは残り30分くらいまで遊びまわった後、「文鳥団地」に行くので、そこで捕獲しカゴに戻す。すると、代わりにキューが出てくるのだが、明らかに夫キューの方が熱心だ。実に彼は、我が家の伝統を引き継いでいる。

 今年は9月早々に箱巣を設置し、巣材をどんどん与えて、しばらく営巣させようと思うのだが、産卵間隔を開けることは出来ないかもしれない。

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