「腹筋」が割れているセン
センのお腹に割れ目が入っている。これはお腹の羽毛のない部分に、しっかりと卵を抱えている証拠だが、放鳥時間に自主的に出てくると、カゴに帰ることが出来ない。1時間ほどすると、夫のキューの方がそわそわし、「文鳥団地」をウロウロして目障りなので、指に止まらせカゴへ帰してやる。すると、まったく勤勉に、またいささか偏執狂的に、抱卵を始める。
放鳥時間が終わり、電気を消してセンを捕獲しカゴに帰すと、センはすぐに抱卵しようとするが、キューが譲ろうとしない。・・・考えてみれば、以前もそういった感じで、それが後のドメスティックバイオレンスにつながったとようにも思える。孵化させれば、きっと良すぎる父親になるはずなのだが。
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