水浴びの順番をめぐって争うキューとノロ
「梅雨が明けたとみられる」と気象庁は言わないものの、南関東地方は三日続きの晴天で猛暑となり、我が家の卓上水浴び場は大賑わいとなった。
オマケも電子レンジの上で静かにたたずみ、台所手のひら水浴びを要求し、それを少々行ない、乾かすと、さっさとメイの待つカゴへと帰っていった。メイはオマケが帰ってきても、自分が外に遊びに行こうとはせず、オマケと一緒に巣の中でじっと抱卵を続けるのみだ。これはオマケにとって理想的な状況に相違ないが、夜遊びの楽しさをそのうち知ってしまうのではないかと、飼い主的にはひそかに期待している。
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