梅雨明けしなかったのは正解か?

飛行するカン
ペローシスだが飛行は得意なカン

  オマケに釣られて出てきてしまったらしいメイが、そわそわハタハタ(風切りが間引かれているので羽ばたくと空気が抜ける音がする)飛んでいるので、途中暗くして帰してやった。それまでの間、逆に女房がカゴの外にいるので安心したらしいオマケが、何となくこちらを見るので、手のひら水浴びに誘う。文鳥はアイコンタクトが出来る生き物なのだ。
 例えば、カナが腕に乗ってウロウロしたりこちらを見上げれば、これは送っていくようにとの要求なので、そうしなければならない。飼い主は、一昔以上前の「アッシー君」(自動車で送り迎えさせるのに便利な男友達のこと)なのである。
 放鳥時間終了時には、手乗り文鳥はすべて飼い主の送迎を必要としている。勝手に帰ってくれれば良さそうなものだが、一羽ずつ指(ヤッチは腕)に乗せて、各々のカゴに送らねばならない。抱卵の時は勝手に帰っていくので、考えてみれば送迎の必要はないはずだが、習慣とは恐ろしいもので、そうしないと帰らないのだ。これは、良い習慣なのか、悪しき習慣なのか、判断に悩むところだ。

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