台風かすらず通過

おみやげ持ったサイ
人間的には好ましくないお土産を持つサイ

 台風は南海上をやや離れて通過し、風が植木鉢が飛ぶほどに強まることはなかった。

 そのような中、文鳥たちの繁殖行動は強まってきている。カナは顔色一つ変えずに6個産卵し、それでも今日も遊びや「おみやげ」集めのためにうろついていた。そして、サイも写真のように「おみやげ」収集行動に励んでいた。こちらも血色はすこぶる良いが、すでに産卵しているに違いない。
 この「おみやげ」はネチャネチャネバネバにした煮干しを主成分にしている。これに、何やかやと付け足して、最終的には巣の内壁に塗りつける。これは繁殖期に産卵したメスが好む行為だが、その意味はよくわからない(巣作りの一環か、エサの貯蔵目的か)。とにかく、見た目として汚らしいので、止めてもらいたいのだが・・・。

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