寄り添うふたり

​飛べない夫ギン(手前)​​
 シルバー文鳥のギンは、おそらく高齢のため飛翔能力が低下し、放鳥の際は床をウロウロして、上から落ちてくるエサを拾い食いするようになっている。
 ずいぶん情けない夫の姿だが、妻のシルバは時折近くに行って寄り添っているから、実に感心だ。
 ↓は昨日貼り忘れたキンカチョウのシラタマの姿だ。
 年々換羽して純白になるものと思っていたら、頬の黒部分は消えず、逆に、尾羽の縞模様が薄っすら薄墨に浮き出るようになった。こうした色あいは、ごく一部の好事家には珍重されるらしい・・・。わからない世界である(変わり種を追って品種の固定が出来ないのは、江戸時代からの日本人の悪癖だと思う)。

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