不死身のフジ

現在体重11g

 年末30日に孵化して、翌日カゴのトレーに落ちていて、死んでいると誤認されて5、6時間放置されたにもかかわらず、生き返った不死身のヒナを昨日引き継いだ。現在育雛中の文鳥ヒナ2羽と一緒にしたが、3倍近い体格差ながら問題なさそうだ(文鳥の方は現在26、30g、父エモ似の頭が大きくおとなしいタイプ)。
 キンカチョウは、ほとんど小指の先の如きとても小さな生き物だが、今まで体調が心配されるケースがない。よほど丈夫な生き物だ。それは理解していたが、どうして、生まれたばかりのヒナが冷たいカゴの底で数時間も生きられるのか理解不能だ(小さいほど冷えやすい)。とりあえずここまで育った。このまま順調に不死身伝説をつくってもらいたい。

 

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