老後の子だくさん

湯づけエサを貪るマツ

 マツは2014年12月生まれなので7歳だが、3羽のヒナが孵化した(残り3個は無精卵)。これは、想定外と言うより常識外だが、若い頃は、すべて女房任せで浮気ばかりしていたのに、老マツは若妻チバと一緒に育雛している。意外だ。頑張りすぎてぽっくり逝っても、立派な一生と言えよう。

 一方、まんまと嫡流20代目の婿に収まったタナカ、テーブルに降りていろいろ食べるようになった。カゴの中では、何とかツボ巣の中にタッチを引き込もうとしているが、「このヒト落ち着きがないわ」呆れるだけに終わっている。ただ、仲は良い。タッチが成長すれば、21代目の誕生も近いのではなかろうか。
 となると、タナカも弥富系の白文鳥なら、25%の確率で「致死」遺伝が働くはず・・・、それでも、チビタのように孵化するかもしれない。その時のことも、いちおう考えておかないと・・・、脚の骨軟化での骨折を防ぎつつ、栄養吸収不全の時期をどのように乗り越えるのか・・・。難しい課題だ。

左タナカで右ナイちゃん

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