石破首相は「楽しい日本」を目指しているそうだ。そして、8チャンネルは「楽しくなければテレビじゃない」と言っていた。
現状、楽しくないのだ。楽しいことがないのではなく、残念ながら楽しめる状況にないのである。しっかりと安定した社会、職場環境があってこそ、楽しめるのに、道を走れば老朽化した下水管のせいで陥没した穴に飲み込まれる、上司の指示だと思って芸能人と会合すれば襲われて被害を訴えても会社は何もしない。
楽しい楽しいと内輪で受けていても仕方がないどころか、浮ついて土台が揺らいでいることにも気づかない。楽しいどころではなくなるのである。
人口縮小社会にそぐわないテーマより、無駄を省いて必要な部分に傾注すべきだ。道路が陥没した、原因は下水管の老朽化だ、それなら緊急点検だ!ではダメなんだよ。各地の水道局は予算がなく保全もままならず、そもそも点検のための最新の機材がなく、目視で点検しようにも人材がない。下水管がぶっ壊れているかを目視で確認などするより、頻繁に、探知機で地中に空間が出来ていないか確認すべきで、市町村単位の水道局に出来ることではないので、インフラ保全部門を整備すべきで、その部門の人員は災害の際に活用できれば、一石二鳥である。
さて、ついに、ごま塩文鳥ペアのヒナが誕生した。この子が白文鳥で背面に灰色があれば、江戸時代の1840年代に描かれた「替文鳥」の再来である。
しかし、そううまくいくかな?最近我が家の文鳥社会は不合理にあふれていて、桜と白のペアから桜しか生まれなかったり、桜文鳥同士から白文鳥が生まれたり、シルバーとシルバーハーフのペアの子は、最初だけシルバーで後は8羽くらい桜が生まれたり、シルバーペアの子がシルバーなのか怪しく見えたりなので、想定通りにいけば奇跡なのである。
奇跡は信じられないが、合理的であって欲しいものだ。
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