叔姪婚というらしい

​イッパとコッペ​​
 集団でもまれる環境の文鳥の目は吊り上がりアーモンド型になる。一方、1羽など争いのない環境でのんびり過ごす文鳥の目は丸くなる。かと思う。つまり、ウチのアーモンドアイは宿命と言える。
 それにしても、この↑ペアは、ずいぶん美男美女だ。従兄妹だが、ベストカップルだろう。
 そう言えば、大河ドラマで、北条義時が母方の叔母である伊東氏の「八重」に振られていたが、時代考証担当の先生は、根拠薄弱ながら(江間の地が接点としてあるだけ。「八重」は頼朝との間を裂かれた後に江間氏に嫁ぐが、その夫の死後、義時が江間を領している)、この甥と叔母との間に生まれた子が、三代執権の北条泰時だ、と推定しているようなので、失恋では終わらないのだろう。
 個人的には、泰時の母は「阿波局」などとされるので、義時の妹の阿波局に仕える女人で、身分が低く義時も若いので、御所内で育てられ、政子や頼朝の寵愛を受けて、本妻の子ではない庶子ながら、継嗣扱いを受けたのだろうと推測している。
 これでは、つまらないが、実姉の夫の前妻である叔母との間で子供を成すなどと無理を重ねるより、真実味はあるだろう。
 甥と叔母の婚姻など、個人的には「有り得ない」のだが、歴史的には無いことは無い。古代の天皇家のようなケースを除き、一般的かと言えばそうでもなく、やはり珍しい。・・・文鳥の場合は、根拠薄弱だが、イトコ婚くらいでやめておいた方が良いのではないかと思う。

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