同居のふたり

​オステとナイ​​
 今日も障碍を持つふたりを昼間のみ同居させた。↑何となくうまくいきそうだ。
 ナイは、後ろ指1本のみで歩行困難、そして体がゆがんでいるらしく、飛ぶのも下手だ。オステの方は、左翼の手羽がないため飛べないが(将来的には短距離飛行は可能ではないかと思っている)、指は2本爪が無いことを除けば健全で、歩行には支障がない。
 障碍の部位も程度も異なるが、ともに、育雛に不慣れな親鳥により傷つけられてしまい、赤むけイモムシの段階で血まみれになっていて、飼い主に『これは死なせてやるのが慈悲ってもんだと、ものの本に書いてあるんじゃなかろうか』と思わせた文鳥たちだ。拾い物の命を大事にしたいものである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました