現状の整理

​​​ヒノとヒデ​​​
 現時点での、健康面とペアリングで気がかりな点を挙げておこう。
 老齢化で飛べなくなったノビィは換羽中だが、とりあえず体調は良さそうだ。ただ、ぼんやりとして、人で言えば認知症かと思えることがある。しかし、昔からこの子はそうだと言われれば、そうかもしれない。
 突然飛べなくなり心配になったフックは、その後巣ごもり状態となっている。ただ、見た目はとても健康で、何を考えどうなっているのか不明。この子の『謎』も、以前からそうだ。
 マメタは換羽に入ったようで元気がない。ただ、この子の虚弱は宿命なので、止むを得ない。
 てんかんを起こしたツイカは、翌日はケロッとしていて、翌々日には養子のヒナを育て始めている。養生するより、突っ走ってバタッと倒れた方が彼らしいかもしれない。
 孵化一カ月を経過したオステ(ジュンとマダラの子)は、やはり飛べずに、何度も床に落ちて見ている方が痛くなるが、案外平気な顔で活動域を広げている。昨日から、昼はナイのカゴに同居させているが、お互い関心ない様子だ。
 やもめの姉妹、ココウとヒデは、ココウに新入りの巨漢老白文鳥オモチ、ヒデにヒノ、という組み合わせで同居させている。ヒデとヒノはうまくいっているが、どちらも自分のカゴの位置がわからず、帰すのに苦労する。一方のココウとオモチは、ココウは自主帰宅でき(カゴが以前と同じ位置)、オモチはカゴから出て来ないので(食うに困らず、同居のメスもいるので冒険心が無くなったらしい)、手間はかからないのだが、ココウは「なんか違う」と思っている気配で、夫婦になってくれるかは不透明だ。
 とりあえず、しばらくオステとナイに注目したい。

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