老オモチ加入

​チビタの父​​
 今日は朝からめまぐるしかった。
 まず、販売・繁殖用の文鳥たちのうち、白文鳥のオスの住居を新しいカゴに変えた。このオスはチビタの父で、チビタを最後に繁殖が止まり、夫婦で楽隠居生活をしていたのだが、先日妻に先立たれてしまったのだ。
 続いて、サチィ&ジロのひとり餌になったヒナ2羽を、この白オスのカゴに移し、ヨッチ&ボクジュの孵化16日目になる一羽っ子を引き継ぎ、それぞれのツボ巣を交換した。
 さらに、イッパをコッペのカゴに移し、キンカチョウの2羽を同居させ、ナイは一羽暮らしに戻した。
 これで終了のはずが、チビタ父の白文鳥、ヒナとの同居を拒否し、ヒナたちを攻撃し始めたので、急遽、それを「文鳥団地」の独身姉妹ココウ&ヒデのカゴに放り込んだ。これは案外摩擦が起きなかったので、そのまま同居させて、↑チビタ父は「夜会」に参加、となった。
 チビタ父は卸会社の大部屋出身で、私が、それはもうたくさんいる中から(テキトーに)つかみ出して連れてきた文鳥だ。大食いでふくふくとよく太り、気だてがやさしく威嚇する姿など見たこともなかったので、ヒナに対する態度は案外だったが、せっかくなので、余生は「文鳥団地」で後妻業ならぬ後夫業で生活してもらいたいと思う。
 名前は・・・、購入した地名(三軒茶屋)にちなんでケンか、姿形からオモチ、だろう。このまま姉妹と仲良くして欲しいものだが、ダメならダメでまた考えよう。

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