ウチのコッペ

​後輩を気遣うコッペ

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 デルタ株の重症化率が1%だったのに対し(この数字も初期のものに比べれば大幅に低下している)、オミクロン株は十分の一程度でしかない(​産経記事​)。つまり、「ただの風邪」とする以外になく、現在は、冬風邪が流行しているだけと見なす他ない。
 流行ろうとどうしようと、ほとんどが重症化しないので、「風邪がはやっているからお気を付けください」とだけ時候の挨拶に使われるだけで、原因菌の特定せずもちろん防護服も気なければ、まして接触感染など気にしなかったはずである​(だから飛沫、感覚的には空気感染がほとんどなのは明らかなのに、なぜ靴裏の消毒とかして鼻をふくらませている施設とかを紹介しているんだよ。散々鼻マスク姿で悪い見本を見せまくっていた「専門家」のあの人は、今さら「鼻マスクはやめろ」とか自分の醜態を顧みずにの賜わっていらっしゃるが、いらねえこともはっきり言ってもらいたい。「念のため」いろいろやると、鼻マスクのように、必要なことが疎かになるんだよ!)​「ただの風邪」との違いは、検査をして過剰に問題視している、「羹(あつもの)に懲りてなますを吹く」愚かしい現象が治まっていないに過ぎない。つまり、科学的客観性の問題ではなく、「病は気から」である。​
​ 政府と「専門家」と世間の認識が現実に追いつくには、もうしばらく時間がかかるのだろうが、まったく鬱陶しい限りだ(有効だった対策があったかね?緊急事態宣言?予防的に早めに出した愚まで犯したこともあったが、止められたかどうか思い出してほしいものだ)。​

 それはさておき、コッペちゃんだ。
 コビィとトムの子、つまり、ナイの弟か妹だが、この子がとても良い子だ。ところが、コロナ騒ぎの影響もあってか、兄弟姉妹が新たな飼い主のもとへ去っていく中、居残ってしまった。そして、良い子も悪い子も好きな飼い主が、その優等生ぶりには感心させられ、よほどのことがない限り、家に残すことにした。
 ナイと言い、コッペと言い、コビィとトムという少し問題児だった文鳥から、素直な子ばかり産まれるから不思議である。
 ↓は、少し前、飼い主を悩殺した、コッペの水浴び姿である。

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