回復したレイ
レイは残念な文鳥だ。姿は美しい。ところが頭が悪いらしく要領が悪い。毎晩、放鳥終了時に逃げ回り、捕まると「てんかん」を起こすこともある。やたらと産卵はするが、放鳥時間は出っ放しで抱卵をせず、見かねた旦那(モーリ)が巣に戻る始末だ。
そのダメ嫁が、昼間、死にそうな様子でたたずんでいた。これぞ卵つまり、といった恐怖の姿だ。・・・でよく見れば、カゴの床に黄みと白みが落ちていて、目を凝らすと、お尻に卵のカラのようなものが先端だけ顔をのぞかせている。
そこで、捕まえてその殻を手でチョイチョイ取り除いたところ、1時間ほどで体調が戻った。まずは安堵だ。
そのダメ嫁が、昼間、死にそうな様子でたたずんでいた。これぞ卵つまり、といった恐怖の姿だ。・・・でよく見れば、カゴの床に黄みと白みが落ちていて、目を凝らすと、お尻に卵のカラのようなものが先端だけ顔をのぞかせている。
そこで、捕まえてその殻を手でチョイチョイ取り除いたところ、1時間ほどで体調が戻った。まずは安堵だ。
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