シナモンの卵

​3つは有精卵に見える​​
 飼い主は断然桜文鳥派を公言し、遺伝子のつながりなどさしたる意味はない、を信条としながらも、代々続く桜文鳥の血統を(出来れば)途絶えないようにしようとしているため、桜文鳥が主役で、白文鳥は脇役、シルバーとシナモンは・・・、特別出演の位置づけとなっている。結果、シナモンは1羽だけ「文鳥団地」の一員となったものの、シナモンのヒナを育てたことがない、という事態となっている。
 昨年シナモンのペアを入手したので、ついにシナモンのヒナを我が手で育てられると喜んでいたが、この若い夫婦、時折産卵ししっかり抱卵もするのだが、孵化する前に抱卵をやめてしまう。しかも、やめるタイミングがつかみづらい。結果、繁殖は失敗続きであった。
 そこで、今回、産卵から一週間ほどした卵を擬卵とすり替え、有精卵があることを確認の上、実績あるベテラン夫婦ながら無精卵しか産まないツイカ&サンに託した。それが↑。おそらく、我が家に残すことは無いが、孵化に期待である。

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