ジュン&マダラ
ここでもたびたび指摘したように、文鳥のカップリングをする際に、「見合い」は意味をなさない。昔の飼育書に、文鳥には相性があり、相性が良いかどうかケージ越しに近づけて様子を見る、といったことが薦められていて、真面目で批判精神のない後の世代の文鳥愛好者が、鵜呑みにしてしまっているに過ぎず、実際は無意味でしかない。
なぜなら、同居させた当初はお互いに空気扱いで無視していても、時がたてばベストカップルになるケースの方が多い。ではなぜ見合いなどが推奨されたのであろうか?そもそも、この見合い有効説は、繁殖家が繁殖相手の組み合わせをいろいろ試す必要があり、それを「見合い」と表現したに過ぎないのである。
一般家庭では、ペアリングの相手は選べないので、初期の相性など気にせず、時間をかけて仲良しになるのを待つのが正解だろう。
で、待った甲斐あって↑のようになった。18代目に期待したい。
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