もらい水浴びに興じるチビタ
我が家には文鳥の身体障害者が3羽いる。三者三様だ。チビタはおそらく優性白遺伝子のホモ型で、多くは卵段階で亡くなり、生まれても夭折するはずだった。それについて、科学的な研究を知らないのだが、チビタはヒナ段階で人一倍食べたのに成長が滞っていたので、栄養摂取が阻害される遺伝的病と推定した。食べても栄養不足で、結果、骨軟化が起きて関節部分が曲がって不自由となったようだ。
マメタは孵化直前の抱卵不足により、なかなか卵から出られず、おそらくもがいた結果、片脚やその指が複雑骨折してしまい、変形することになったものと思われる。
そして、現在成長中のナイは、五体満足で生れたが、生ごみ間違えた親鳥によりつまみ出されかけ、両脚の指が欠損してしまった。
それぞれ障害を持ったが、その理由も程度もそれぞれで異なり、同一視は出来ない。つまり、比べられない。本来、障害とそれの克服に向けた努力も、異なって当然で、優劣は無い。
パラリンピックの選手たちも、相手に勝つより自分に打ち克つべく頑張っていただければと思う(にしても、どうして夏にオリンピックの添え物のようにしてやらねばならないのであろうか?)。
マメタは孵化直前の抱卵不足により、なかなか卵から出られず、おそらくもがいた結果、片脚やその指が複雑骨折してしまい、変形することになったものと思われる。
そして、現在成長中のナイは、五体満足で生れたが、生ごみ間違えた親鳥によりつまみ出されかけ、両脚の指が欠損してしまった。
それぞれ障害を持ったが、その理由も程度もそれぞれで異なり、同一視は出来ない。つまり、比べられない。本来、障害とそれの克服に向けた努力も、異なって当然で、優劣は無い。
パラリンピックの選手たちも、相手に勝つより自分に打ち克つべく頑張っていただければと思う(にしても、どうして夏にオリンピックの添え物のようにしてやらねばならないのであろうか?)。
コメント