食い気のマダラ

​早くも喧騒に混じっている

 ​​マダラは

3月22日のブログ

​の向かって左側の子、飼い主が初めから目にかけている文鳥で、ヒナ換羽を終えてもしっかりまだら模様が残り、現在では、涙ほくろのような模様、頭に左右対称の点々、片側の風切りに黒羽、という、実に不思議で楽しい模様になっている。
 完全なる非手乗り。おそらくは6羽兄弟姉妹で親鳥に育てられ、白3羽、桜3羽でまとめて売りに出されていた。ジュンの嫁候補を考えていた飼い主は、もちろん、桜3羽の方も唾をつけたのだが、なぜか水準以上に高値にせり上げてしまう人がいて、白3羽の方だけが我が家にやって来た。
 3羽は幼く小さかったが、おそろしく食欲旺盛で、それぞれ1.5倍ほど食べに食べ、ヒナ換羽が終わる頃には標準以上の体格になってくれた。
 意外なほど順応性が高く、今夜はスペシャルメニューのトウモロコシに文鳥たちが殺到する中を、当たり前のようにテーブルに降り立ち、あちらこちらといろいろ食べて回っていた。・・・きっと良い嫁になるはずだ。
 今のところ、ジュンはオコメに戻ってきて欲しい様子だが、さりとてマダラをイジメたりはしないので、マダラからは好意を持たれているようだ。白と桜両方の18代目の姿が、今シーズン中に見られるのではあるまいか?期待大だ。


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