近くで潜むもの

​​「リッコ」とマメタ
 ↑、GBはゲイとバイセクシャルの頭文字ではなく、ケージメーカーの名称だ。​念のため。
 ついでに↑は、マメタのカゴに、孵化1か月足らずの「リッコ」を入れたところで、嫌がるかと思ったら、ツボ巣の壊し方とか豆苗の散らかし方とかを、教えていた。エサを与えるようなそぶりを見せるし、マメタはずいぶん世話好きのようだ。
 さて、昨今、ニシキヘビが逃げ出して騒いでいる人たちがいたが、結局、屋根裏に潜んでいるのをしっかり確認していなかった、というオチであった。
 大きなニシキヘビがそこら中をにょろにょろ徘徊するなど、マンガの世界の話で、まして、シャシャッーと目にもとまらぬ高速移動で、通学中のお子さんなどに巻き付いて締め上げる、などというのは、出来の悪いファンタジーでしかない。冷凍マウスをチンして食べているヘビちゃんなど、デカかろうと小さかろうと迷子になれば近くでじっとしている以外にないのに、なぜか大々的に周辺を探索などして、ご苦労なことであった。
 文鳥の場合も、ベランダから飛び出して迷子になるようなことも有り得るが、案外、そのベランダの植木鉢の陰などにじっとしているようなことも多い。灯台下暗しにならぬよう、より近くを念入りに、を心掛けたい。

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